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  ポーカーの高速道路とけものみち

     自分の大好きなポーカーに関する戦略などを紹介



このブログについて

自分の大好きなポーカー(特にTexas Hold'em(テキサスホールデム))
というゲームに何か貢献ができないかと思い、ブログを始めました。    
ポーカーに関する戦略などを紹介していきたいと思います。         

[その他] ジャンケット第2巻


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 友人の赤木太陽氏原作のテキサスホールデム漫画ジャンケット
 ポーカーを題材にするにあたり、単なるポーカープレイヤーを主人公にするのではなく、カジノにVIP顧客を誘導しバックマージンを貰う「ジャンケット」(兼ポーカープレイヤー)を主人公にしているため、後半の顧客名簿を巡る攻防などのストーリー展開がよくできているところが素晴らしい。
 認知度が極めて低いテキサスホールデムを題材にしているため全くもって仕方が無いのだが、第1巻ではルール説明や短調すぎるゲーム展開が若干目立ったが、第2巻は心理描写、駆け引きに力点が置かれ、漫画作品として優れたものになっている。
(前半のBJ編もかなり面白い。ラスベガスをぶっつぶせに負けないくらい非常によくできている。)


 やはりゲーム漫画は、既に売れている「ヒカルの碁」(囲碁)、「ハチワンダイバー 」(将棋)、「ちはやふる」(百人一首)やギャンブル漫画のカイジ嘘喰いなどと同様に、ゲームのルールなどどうでもよく、心理描写、駆け引き、絶妙な展開、魅力的なキャラクターで魅せる方が面白いのだ。
 ヒカルの碁ハチワンを何度読んでも囲碁も将棋も指せるようにはならないが、漫画としてはそれが正解なのだろう。
そういった意味で、ジャンケット第2巻は、ゲーム・ギャンブル漫画の王道により近いものとなっており、非常に面白い。
個性的な敵、顧客名簿を巡る陰謀、カジノ利権など複数の要素が絶妙に絡み合い、興味深く読ませる展開だ。


 もっとルールを省略して、駆け引きのみにできればもっともっと面白いものになっていたと思うが、隔週誌掲載でまだ第2巻という制約上仕方ないのであろう。
 おそらく5巻以上連載が続けば、超人気漫画になっていたと思うだけに、完結は残念。
 日本人プレイヤーが世界大会で優勝するなど、日本でもポーカーの人気が出てきそうな際には、是非復活してもらいたい。