ポーカーの高速道路とけものみち

     自分の大好きなポーカーに関する戦略などを紹介



このブログについて

自分の大好きなポーカー(特にTexas Hold'em(テキサスホールデム))
というゲームに何か貢献ができないかと思い、ブログを始めました。    
ポーカーに関する戦略などを紹介していきたいと思います。         

EPTロンドン#17 £1,100NHLEサイドイベント戦記

 ストラクチャは1万持ち1ラウンド50分でかなり緩やか

 100-200がなくていきなり100-200-25になるところだけ急か。


開始テーブルは
1 タイトウィーク
2 普通
3 シマダ
4 Ariaの帽子
5 北欧系
6 マネーメイカーもどき
7 ボリビア系EPTクオリファイおっさん
8 メキシコ系アグレおっさん
9 ラテン系ハゲオヤジ
10 PokerStarsアイルランドチームプロ Jude Ainsworth


1ラウンド ブラインド25-50 1万持ち

2ハンド目、ボリビアレイズ125、メキシコと10番、2番がコールでボタンのAriaが3ベット600。
SBの北欧が4ベット1500、Ariaコール。
フロップJXXレインボー。
SBベット1800でAriaレイズ3600でSBコール。
ターン2チェックチェック。
リバー6でチェックチェックで、SBはAQoでボタンは23sw
Sorryとか言ってるw


このあともほぼ100%プリフロで3ベット入るし、4ベットも20〜30%くらい入るイメージで超アグレッシブなテーブル。
正直普通のトナメに半分くらいいるようなターゲットとなりうる相手はは1番と9番のみ。
ただし6、7、8番シートは単なるバカアグレっぽく付け入る隙は全然ありそう。
4、5は、自分との関係ではポジションも悪いが、明らかに上手く、ぶつからないのが無難と判断。
10は、Team Proだがかなりタイトだったのでやりやすかった。


UTGから3ポケでレイズ125、HJの8番が3ベット300。セット狙いでコール。
フロップAA6。チェックチェック。
ターン4。A風味ベット300で相手レイズ600。降りてもよかったがコール。
リバー9でチェックチェックで相手AQw
まんまと引っかかってしまったw
下手すぎる。


次のハンド珍しくブラインドヘッズ。
SBレイズ150でBBでハンドを見るとKKw
ヘッズなので降りられても嫌なのでコール。
フロップK87。だめだこりゃどう考えても大きなポットになりそうにないw
SBベット175、ミニマムレイズ350で相手コール。
お!ラッキーwターンAとか落ちねーかなあ。
ターンラグで相手チェック。フロップのベットをCBっぽく見せ、リバーで相手のブラフを誘うためにもチェック。
(これはシマダ本113頁に書いてあるテクニックですw)
リバーラグで相手チェックにベット425。
相手コールでKK見せるとマック。
リバーで相手のコールを誘ったのもターンのチェックあってこそでしょう。


このあとも2番と更に2回連続でぶつかる。
A3sで2番のレイズにコールしてフロップ633。
相手ベットでこちらコール。レイズされるとオーバーペアでも持ってない限り降りられるため。
ターンラグで相手チェック。これで相手がオーバーペアでも6ヒットグッドキッカーでもないと推測。ここで打ったら降りられるのでリバーブラフを誘うため、チェック。
リバーもラグで、相手ベットにミニマムレイズ強でコールしてもらいビッグポットゲット。


その直後のハンド、また2番のレイズにAh7hでコール。
フロップJ32で2枚ハートでフラドロ。2番ベットにコール。
ターン7で2番ハーフポットベット。セカンドバレルも打たれておりこの時点で勝ってる可能性はかなり低いが、フラッシュだけでなくAや7もアウツになりそうなのでコール。
リバーKhでナッツフラッシュ完成。あまりについていて笑いそうになる。
2番チェックに、セカンドバレルを打ってきたこともあり、相手がいいハンドを持っていてくれることを祈って、ポットベット。いいハンドのときもブラフのときも大きく打つ。こうしてハンドの強さを相手に悟らせない様にすることをポーラライズ(両極端化)といいます。
で相手コール。フラッシュを見せると、なんてラッキーな奴なんだと毒づかれた。3のセットだったらしい。
隣だし、ブツブツ言ってて怖いw
もう3000くらいしかないよw
一方こちらのスタックは16000に増えた。


2ラウンド 50-100 16000持ち

5番の北欧と9番のハゲが揉める。
フロップJ24で5番がベット625して7番コールで9番が無言で1050(チップ3枚)投げて、それはコールだとか言いはる。
誰もコールとか聞いてないし、端数もおかしいだろそれ、と騒然となり、9番がじゃあオールインだとか言ってチップ全部出すw
ミニマムレイズしかできねーよとなって、レイズ1250に。
それで今度は北欧がキレた風にオールインw
するとなんと全然関係ない7番がコールw
9番はすごすごとダウンw
北欧はQJoのJヒットで、7番は53sのオープンエンド。
ターンリバーラグで北欧がダブルアップで復活。


COでJJ。
8番のレイズ250に1人コール入る。
こちらからレイズ600。ボタンコールでBBの7番がオールイン2000くらい。2番もオールイン2250で俺もボタンもコール。
フロップAXXでチェックチェック。
ターン・リバーもラグでチェックチェックで、ボタンはQQw
助かったw
二人共Aがあるしショートを生き残らせても何なので打てなかったw
だがこれで14000に減る。


ミドルからAKoでレイズ250すると、ボタンの偽マネーメイカーが3ベット600でコール。AKはプリフロ4ベットとか考えてる奴も多いのでこの迷彩は効く。
フロップATX。チェックに相手もチェック。
ターンラグでベット1200するとマネーメイカーオールイン6000!
ATかTセットかなと思ったが、オールインはやりすぎのような気もする。チップも残るし、AQとかもありうるからコールすると、相手なんとQQw
ほぼピュアブラだろそれ。勝ってるハンドには降りられて負けてるハンドにはコールされる典型的なバッドプレイではないか。(シマダ本103頁記載のリスクだけが大きくなりリターンが小さくなるプレイの一種)
で飛ばして21000持ちに。


休憩前ラストハンドアーリーでKK。妻がちょうどテーブルのところに来たが、今重要なハンドだから話しかけるな、Don't speak Japaneseと邪険に扱うw
レイズ250すると、来たばかりの温厚そうなオヤジがボタンからレイズ750。相手は1万強持ち。
どんなハンドで来てるのか全く分からないのでコールに留める。4ベットして勝っているミドルペアやAXに降りられるのも嫌だし、5ベットにコールするのもきついので。まあフロップローなら一緒なんだけど。
フロップTXXでチェックに相手もチェック。
ターンなんとKw
まあこれで終わりだろうとベット1500すると、なんと相手オールイン1万弱!
でナッツなのでカウントする間もなくスナップコールw
相手なんとTセットwwwうわ〜ついてないなあ、That's poker。
これで31400になり最初の休憩。


テーブルチップリは4番で4万くらい、次が俺と5番で3万ちょっと。
他はショート。
7番に入ってきたプレイヤーがなんでそっちの方ばっかりチップがあるんだとか言ってた。


ラウンド3 75-150 31,400持ち(CSI139.6)。

ほとんど参加してなかった1番のがフロップ632でAriaの3ベットオールイン要求にTTでコール。2セットで飛ばされたw
Ariaはここまで他にはストレートとかトップツーペアでしかオールインクラスはやってないので、明らかに負けてると思うのになあとか見てて思った。


で、空いた1番シートになんと友人Yu Kurita登場www
2番は中国人に。


88でレイズ400で5番が3ベット1200。コール。
フロップ766。チェックにベット1350でコール。まあ勝ってるだろう。
ターン7でチェックチェック。7ヒット以外には勝ってるはず。
リバーもローカードならチェックコール。
リバー6でこれはチョップ崩しでブラフを撃ってくる可能性が高いと思いチェックすると、相手ベット3000でコール。
相手はマック。35000に。


1番のアイルランドプロのAKのプリフロオールインに、5番がAQでコールして1万以上減らし瀕死に。
でチップを増やしたアイルランドプロが急にギアを変えて激しくなり始めた途端、4番相手にブラフが滑り、チップを激減させ、またすぐにおとなしくなったw
4番が5万弱でチップリで、次が俺で38000、他は1〜2万。


ラウンド4 100-200A25 38000持ち(CSI69)。

このラウンド何も出来ず。34100に。
アイルランドのレイズにボタンでJJでコールしてメキシコがコール。
フロップAで打たれてダウンなど。
リレイズした方がよさそうだけど、2人相手でフロップAだと損失も大きくなるし、なかなか難しいところ。


ラウンド5 150-300A25 34100持ち(CSI48.7)。

結局206人参加でインマネは24位から。
アベは14,000で1位の賞金は56,000GBP。


AAでアイルランドプロのセットに飛び込んで瀕死になった7番のオールインを33で受け、もう一人もコールでリバーまでオールチェック。
3ハイフラッシュでポット取った。


ここでyouちゃんとアイルランドプロが打ち合い。
プリフロリレイズポットでフロップA6Xオールスペード。
youちゃんベットでアイルランドプロが3ベットオールイン!
でスナップコール!
アイルランドは6セットでyouちゃんAセット!
だが、ターン・リバースペードでボードチョップ・・・
かわいそすぎる・・・


BBからJ9sでHJのアイルランドプロのレイズに3ベット。
アイルランドコール。
フロップラグ。ベットするとコールされる。
ターンラグ。チェックチェック。
リバー2。結局Jハイだけどターンチェックだからお前も何もねーだろ、シマダスペシャル発動!
ポット弱ベットでポット取る。
37000に。


ラウンド6 200-400A50 37000持ち(CSI33.6)。

ボタンから88でアイルランドプロのレイズにコールでヘッズ。
フロップ8XX。ベットにコール。
ターンラグ。ベットにコール。早くAとか落ちないかな。
リバーラグ。相手チェックでターンの倍ほどベットするも降りられる。
相手は何もなかったようだ、残念。
完全にアイルランドプロはターゲット化してるwポジションの関係もあるのだが。


その直後、youちゃんのレイズにミドルからAKsでコール。
ほんとは3ベットするんだけど、AKsでリスチールするのもなんかなあとちょっと仏心が出てしまった。本当はこういうのよくない。
するとBBのメキシコ人おっさんが3ベット2700。youちゃんコール。
ここはyouちゃんがKK+ならリレイズ来るだろうということで、被害を少なくさせたいということもあり、4ベット6200で2人ともダウン。後で聞いたらJJだったらしい。
これで47000に。


ここでテーブルブレイク。
移動先でもテーブルチップリだが右隣4万に持ちがいて、あと左2つ隣にデビルフィッシュが2万強のチップを持って座っていた。
生涯獲得賞金額6百万ドルw
http://pokerdb.thehendonmob.com/player.php?a=r&n=236


3回目の休憩。残り90人でアベは22000。大阪の中山さんは結構減らしたらしい。youちゃんは残念ながらセットでリバーでストレート引かれて飛ばされてしまったそうだ。


ラウンド7 300-600A75。44000持ち(CSI26.7)。残り90人。

2ハンド目でAAキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
レイズにBBがコール。
フロップAXXダイヤ2枚。BBチェックにThinC-ベット(シマダ本86頁)すると、相手オールイン!でスナコー。Thin C-ベットが一般的になると、このように少ないベット額でも相手が罠をはっていると思われなくなるという効果もある。裏の裏の裏の裏の裏・・・を読むメタゲーム。
相手ナッツフラドロで引かれず。
遂に6万越え。


ラウンド8 400-800A100。56000持ち(CSI26.7)。残り72人。

この間デビルフィッシュにいいようにやられている。
ボタンからデビルフィッシュのBBをスチールしようとするも、必ずコールして、フロップでQ97でこっちA7、相手96とかで5000強取られたり。リーディング力が半端ない。後述のようにリーディングが大外れして大損失も被っているのでたまたまかもしれないがw
その他中途半端なハンドでミドルからHJ当たりでレイズすると3倍強あるリレイズをかまされて降りたり。この辺上手かった。
特に自分のスタックのちょうど3分の1くらいのビッグ3ベットでマージナルハンドを降ろすのがうまい。完全に俺はターゲットにされてた。


3万くらいデビルフィッシュに取られたが、その間左隣とデビルフィッシュの更に左から結構チップを取ったのでちょっと増やす。


基本右側の相手に対する3ベットスチールとリバーの渾身のブラフでチップを取ってた。
デビルフィッシュとぶつからなければここで10万超えていたかもしれないw
デビルフィッシュは俺の3つ右のカワイコちゃん相手にブラフが滑り、俺から取ったチップを彼女に献上していた。
あの種のタイプは一旦行くと決めたらトップヒット降りられないからなあ。
シマダスペシャルも効かないタイプ。


ラウンド9 500-1000A100。68000持ち(CSI28.3)。残り54人。

デイ1最後のラウンド。


デビルフィッシュが渾身のブラフ滑り炸裂w
ボタンからカワイコちゃんのリンプにレイズでコールされる。
フロップチェックベットコール、ターンチェックベットコール。
リバーカワイコちゃんチェックに、かわいこちゃんの残りチップ2万強のところ、17,000くらいのベット(無造作にチップを一掴みという感じ)。
でカワイコちゃん悩んでコール!
デビルフィッシュ「You win」と言ってマックしようとすると、カワイコちゃんKQハイを見せるw
周りが「おいあいつKハイだけどマックでいいのか?」
という感じでざわざわするが、デビルフィッシュマックwwww
KQハイでコールされるとはナメられたもんだwww
そんなんで俺のチップを浪費するなよな。


でテーブルブレイク。デビルフィッシュは苦手だったので助かった。
全体的にこのテーブルの方が最初のテーブルより圧倒的にレベルが低かったのにきつかったのが不思議だ。
デビルフィッシュが右側に入ればもっとチップを増やせたかもしれない。


移動先は結構みんなチップ持ってる。俺でも真ん中くらい。ただテーブルチップリも1.5倍あるかないかくらいなのでいい感じ。
8番シートに入って1番シートは2つ前のテーブルにいた2番のうまい中国人。


BBで42sで1レイザー2コーラーにコール。
フロップJX2。オールチェック。
ターン3。これ全員ノーハンドだろう。
ORがポケットペアでなければ取れるはず。こっちがJ持ってフロップチェックレイズを意図していたようにも見えるし。
という訳でシマダスペシャル発動!
ヘッズではなく相手は3人もいるので、ポットベット。
レイズ来たらもちろん即降りるw
ORの黒人悩んでダウン。で後の二人は即ダウンでポット獲得。
ブラフ最高!
1万くらいのポット獲得。


今日は残り3ハンドと宣言される。
ロシア人の酔っぱらいがフロップQ9Xダイヤ2枚で、結構なチップ持ってる若者の3ベットオールイン42000に対してコール。
酔っぱらい「お前フラドロだろ?」
若者A6sのナッツフラドロを見せる。
「やっぱりな、俺はストドロだ」とJToを見せるwwww
でターンでAがあたってロシア人残り1.5万くらいになるw
なんだこいつw


そのあと酔っぱらいはKKでトリプルアップして復活してたw


でデイ1終了。2時30分。
69,000持ちでデイ2に。


<デイ2>

会場のチップカウントを見るとなんと8位/40人スタート。

アベレージのちょい上だからもう少ししたかと思ってたが、アベレージ以上は16人しかいなかった。まあそんなもんか。
これはディープラン狙える位置だと気合が入る。
だが、不思議と気負いはなかった。
最低でもインマネとは思っていたがw


8人テーブルで残り5テーブルなので、テーブルチップリかセカンドくらいかと思ってたら、なんとテーブル4番手w
しかも左側に全体の1位、3位、6位が並ぶw
更に右側には13位のカワイコちゃんもいるし、アベレージを2,000以上下回ってるのは超有名プロのAndrew Chen1人だけw8人テーブルの最下位が全体の28位/40人w
このテーブルめっちゃチップが多い。


テーブル構成
1 Dara Ruairi O'Kearney 50,500持ち 生涯獲得金額 $ 291,572(マジかよ!デイ1も同じテーブルだったけど、めっちゃタイトウィークなターゲットだと思ってたwww)
2 David Barnes 46,200 同$474,582 (こっちもびっくり!オールドスクールのタイトウィークで3ベットすればすぐ降りるターゲットと思ってたw)
3 Sabrina Larochelle 57,300 同ゼロ(彼氏の付き添いで来たみたい。デビルフィッシュのブラフにKQハイでコールした昨日も同卓のカワイコちゃん。ビッグブラフは禁止だがフロップはFitしてなければ即降りる。1ヒットあれば降りない印象。)
4 俺 69,000 同$5,094
5 Steven Tripp 82,900 同57,431(序盤3ベットのターゲットにしてお得意さん化していて、その後みんなのターゲットにされていたが、ダブルアップしてチップを増やしてからかなり上手くやりにくい相手になった。)
6 Georgios Kapalas 116,000 同$488,566(ギリシャ人プロ。取材を受けていた。基本タイト。チップを増やしてからはリスチールされることが多くやりずらかった。)
7 Ole Schemion 127,000 同$77,138 (EPTベルリンサイド優勝者。全体のチップリだが、序盤に3ハンド連続くらいでやられすぐに普通の人にw)
8 Andrew Chen 31,900 同$1,777,779 (2011 NAPT Bounty Shootout優勝者。このテーブルで最も強敵だが、チップ量が少ないので脅威ではない。)


ラウンド10 600-1200A200 69,000持ち(CSI20.3) 残り40人

序盤チップリが早速チップを減らすなか、UTGでTT。
レイズ3000にBBのカワイコちゃんがコールでヘッズ。
フロップ347レインボー。チェックにベット3600。コールされる。
ターン6。チェックチェック。
リバー5で3枚目のダイヤ。カワイコちゃんベット7,000。コールできるはずもなくダウン。ここでコールするくらいならターンで打ってる。


そのあともカワイコちゃんのリンプにAJsでレイズ4000でかぶせてヘッズ。
フロップKハイでドンクベット6000されてダウン。


いきなりチップ激減で凹む。チップリもおとなしいのでギアを変えてマジ手を待つことに。


だけどブラインドヘッズSBでAToが。
これで降りれんやろ〜とレイズ3600。
BB3ベット8000。
こっちの残りチップは57000。
3分割して19000なのを確かめてから、気合の4ベット19000。
もちろん5ベットオールが来たら即フォールドw
でも向こうダウンで今日初のビッグポット。


このあと4ベットが流行りだしてきて、大半が左の5番シートに対するものだった。
5番はギアチェンジが遅れてスタックの3〜4割失ってた。


アンドリューがAQvAJで6番のチップリからダブルアップで戦線復帰。
めんどくせ〜


これでみんな5〜8万くらいになり、均衡状態。
お互いがポジションをグルグル回してスチールし合う構図。
左がアグレで右がパッシブなので、スチール/リスチールのターゲットが逆になっていてやりにくい。逆だと本当にやりやすいんだが。


他のテーブルでは飛びがどんどん出て残り32人4テーブルに。
しかしながら、未だこのテーブルは飛びゼロw
しかも、チップリ・セカンド・サードがチップを放出したため、おそらく全員がアベレージ以上ある。


こんな中、アンドリューが1番シートのチップの大半をセットで奪ってどチップリに浮上!


ラウンド11 800-1600A200 54000持ち(CSI13.5)。残り32人

カワイコちゃんのリンプに6番がレイズ4000。
カワイコちゃんコールでヘッズ。
フロップAKX。チェックに6番ベット5000。カワイコちゃんコール。
ターン5でチェックにベット7000でカワイコちゃんチェックレイズ15000!
で6番かなり長考した後、レイズ3万!
カワイコちゃんオールイン7万!
これに6番スナコー!
AKvA5?AQ?セット?とか頭をめぐるなか、
カワイコちゃんが出したハンドはA6。???A6???
で6番はAAでドローイングデッドwww
でカワイコちゃんのチップ8万ほどがすべて6番に行き、6番がまたチップリに。


2番のオールドスクールがミドルからレイズ4000。ボタンで66でコール。
フロップJ87レインボー。ベット6000に長考後3ベット15000でポット獲得。C-betが大きいね。ただこのあと、こっちがポジションを活かしたコールを多用する事に気づいた2番は、オープンベット額を4BB以上にしてきたのでコールできなくなった。流石。


56sでHJからスチールに行こうと思ったらボタンとBBで打ち合いになってプリフロ5ベットオールインとかになってたw
止めて正解。


それにしても完全にエルキー本に書いてあるとおりになってるな。
スチールが流行ると3ベットが入るようになり、みんな3ベットリスチールするようになると4ベットが入るようになり、次は5ベットオールイン。するとパッシブコールが流行る。パッシブコールが流行るとスチールが流行るようになり、以下続く。
さっきのハンドなんか、リバーベット15000で打った方はボトム2ヒット、コーラーは下から三番目の9ヒット。
読み合いがすごい。おれもタイトモードに変えないとやられる。


AKでスチール68000まで戻す。


ラウンド12 1000-2000A300 68000持ち(CSI13.3)。残り27人。

周りのテーブルを見たところ、2万以下のショートが5人いた。あと3人でインマネ。


他のテーブルで1人飛んで、よりによってどショートで一番無害な1番シートが移動になったw


BBでJJ。UTGからミニマムレイズでフロップA出たらすぐ撤退できるようコールに留める。
フロップラグ。チェックレイズ予定でチェックするとチェックされる。
ターンK。ベット4700にレイズ12000される。
いかにもブラフ臭いがKQとかAKもありそう。ダウン。
プリフロ3ベットでCBで取れてたポットだった。下手すぎる。
セットで潜んでたのかもしれないので分からないが。


ここで1人飛んでハンドフォーハンドに。(シマダ本161頁)
2番の親父は15000しかないし、もうこうなったら狙うところはひとつw
他のテーブル見ても1万しかないのが3人もいる。
この3人は確実に1ハンドたりともプレイするつもりはないらしいw


3ポケでレイズ4700にコールしたら後ろからオールインが入りオリジナルレイザーがコールで、ダウンしたら2人とも9ポケで誰も飛ばずw


ラウンド13 1200-2400A300 47000持ち(CSI8.2)。残り25人。

後ろのテーブルで、チップリとセカンドチップリがリバーで打ち合い。
リバー3枚目のAクラブでチップリが4ベットオールイン。
セカンドチップリ「ナッツでオールインしてるのか?このハンドで降りられない」とセカンドナッツのQハイフラッシュでコール!
チップリは9ハイフラッシュで残り9万くらいになってたw
このセカンドチップリはEPTコペンハーゲン優勝者のAnton Wigg。


全くハンドが入らず、テーブルではレイズ・リレイズが入るので参加できない。
1レイズでスチールするチャンスもほとんどもらえずきつい。
残り4万切った。


ショートのオヤジがAKでダブルアップして8万越え。
これで俺がテーブル最下位に。


またこのテーブルでオールインコールが入ったが、AK同士でチョップwww頼むわwwwwww
こんなときにAQとか入って即死したくないw


9ポケでレイズ5100したら、6番からオールイン要求が。
かなり悩んだが、KQとかのツーオーバーに負けてバブルはきつい。
相手が下のポケットペアで圧倒的に勝っている状況が考えにくかったし、まだ降りても35000で戦えると判断してダウン。
ただし次はオープンオールインしかない。


ハンドフォーハンドの間に全体で下から4番目くらいになった。下3人はお地蔵さんのように動かないしw


と思ってたら、隣のテーブルでさっきフラッシュ同士で打ち合ってた2人がオールイン対決に!
ショートの方が3ベットオールインでチップリのAntonがJJでコール!
ショートは89sww
で何も起こらずJJが勝ってインマネ決定!


このあとスチールで37000に。


ラウンド14 1500-3000A400 33000持ち(CSI4.5)。残り21人。

20位から賞金が上がるが200ポンド程度なので気にしないw
CSIはもう5ないので、ハンドを絞ってオープンオールインか3ベットオールイン予定。(シマダ本151頁)
ただ、レイザーも既にコミットしてる可能性が高いので、できればオープンオールインしてフォールドエクイティを得たいところ。


左の5番シートはハンドフォーハンドの間に上手く3ベットスチールを多用し、結果的にダブルアップしてる。
最初はついてなくて周りにリスチールのターゲットにされてたけどやっぱりうまい。


1番シートに15万以上持ったチップ持ちインド人が。昨日のデビルフィッシュのテーブルにいたが、どショートだったのによく増やしたもんだ。
こいつも有名プロのはず。取材が来てたので。
ああ、こいつだ。
ビッグタイトル取ってないのに獲得賞金額70万ドルオーバーすげえ。
http://pokerdb.thehendonmob.com/player.php?a=s&n=50399


ところがこのインド人、入った瞬間、ATのフロップT98で、チップリのレイズに対し、15万近い3ベットオールインして、チップリのQJに飛び込んで瞬殺されたw
6番シートのチップリが40万近くなり、えらい迷惑だw
周りからも失笑が漏れていた。
流石EPTロンドン、CPもレベルが違うw


残り19人。どチップリがBBのときに自分がボタンなのでなかなか飛び込みにくい。
自分のオールインが相手のスタックの10%以下なのでエニハンコールされてもおかしくないので何とかチャンスを選びたい。
自分がBBのときにスチール相手に3ベットオールインしたほうがマシかも。


ブラインドヘッズでSBでATo。
オープンオールイン26500。
実はこれがこのトーナメント最初の生き死にを賭けたオールイン。
BBはQJoでコール。
フロップATX。当たるんはAだけでええねんw
でもターンTでダブルアップ!54000に。


自分がBBのときに全員ダウンしたのと、ブラインドヘッズでまたA3sでSBからオールインスチールして6万ちょっと増えた。


チップリはスチールでなくてハンドを絞ってリスチールしか考えてなさそう。
ショートにはやりやすいがミドルにはやりにくいだろう。
左のチップ持ちがAJsでチップリの77相手にオールインしてコールされ、何も起こらず飛ばされてた。


これで残り16人になって2テーブルに。
賞金も400ポンドアップ。ここから2人飛ぶごとに賞金が400ポンド上がる。


ここでディナーブレイク。


ラウンド15 2000-4000A500 59000持ち(CSI5.9) 残り16人

ディナーブレイク後ファーストハンドAJs。レイトからレイズ8000すると、BBの1番シートコール。
このおっさんはインド人のあとに入ってきた。俺より若干チップ持ってる。
(これだな。APTマニラにも来てるプレイヤー。http://pokerdb.thehendonmob.com/player.php?a=r&n=173639


フロップJXXダイヤ2枚。おっさんベット1万。この先打ちは、J小さいキッカーかフラドロ。
ミドルペアもあるかも。いずれにしても勝ってるだろう。
Jヒットに対してターン以降稼ぐため、且つフラドロ相手にポットを小さくしておくために、コール。
ここでレイズするとミドルペアのブラフも誘えないし。
ターンJで、おっさん先撃ちオールインw
セット持ってるわけないよなとスナコーでおっさん8ヒットのドローイングデッド。
これで12万になって楽になった。


BBからAQでオールドスクールのレイズに3ベットしてポット獲得。12.8万に。
もちろん4ベットが来たら降りる。


いつの間にかこっちのテーブルではセカンドチップリにw
チップリは左隣の40万以上あるバケモノだがw


残り14人。
今は7人ずつのテーブルだとこのままでは、4人・5人というテーブルも有りうる。ただTDに聞いたらファイナルテーブルは9人とのことだったので、最小でも5人テーブルか。
いずれにしても左がずっとチップリなのでやりにくいし、リスチールのターゲットにされることを恐れて勝負を避けていればチップがどんどん減ってしまう。何とかせねば。


考えていたのは、チップリが参加していないことの多い自分がブラインドのときの3ベット多用とアーリーのベットに対する3ベットでチップリを降ろす作戦。3ベットは簡単でも4ベットは流石にそうそうできないだろう。
ただし、後者はミドルやアーリーからのレイズに3ベットするものなので相手を選ばないとヤバい。
オールドスクールは最初はハンドを絞っていいハンドでしかレイズしてこないのかと思ってたが、意外と3ベットに降りるので、ターゲットにしたいところ。


1番シートのショートのおっさんが2番シートのオールドスクールのKKに65oで突っ込んで飛び。
「このオールドスクール全然上手くないんだけど、バカヅキで今日3回目のKK。必ず勝負どころにいいハンド入ってるんだよな〜」とメモに書いているが、実は上記のとおり立派な実力者だったw
失礼しましたw


ラウンド16 2500-5000A500 11.8万持ち(CSI10)

ATでレイズにチップリコール。俺のスタックのときだけセット狙いでスモールペアのコールができる。フロップAKXで打ってダウン。12.9万に戻す。


アンドリューのブラインドをHJからA7sでスチール。彼はもう5万しかないのでオールインしかできない。
そのあとUTGからようやく来たKKでレイズ。みんなダウン。
ブラインドヘッズでもSBがコールで入ってきたので74sでレイズでスチール。15万くらいに。


アンドリューがJTsでオールインしてチップリがA6でコール。
これでアンドリューも終わりかと思ったらフロップフラッシュでダブルアップ。


Q9sでレイズ。BBコール。
フロップKXXでチェックにベットでコールされる。
ターンラグでチェックチェック。
リバーラグでチェックにQハイでバリューベット風味でポット獲得。15.5万に。


ラウンド17 3000-6000A1000 167000持ち(CSI11.9)。残り11人。休

憩時に見た感じでは僅差の4位。あと2人飛べばファイナルだが、既にうちのテーブルは5人になっていてきつい。。。
はきそう。。。
と言ってたら隣のテーブルで2人同時に飛んだらしくファイナルテーブルに!w


ファイナルテーブルシートと持ちチップ

シート1 Willis Robert 170.000 生涯獲得賞金$252,433
シート2 Anton Wigg 400.000 同$1,047,170 2010EPTコペンハーゲン優勝者
シート3 David Barnes 127.000 同$474,582
シート4 Wik Lars 128.000 同$ 13,850
シート5 Thiry Mathieu 93.000 同$133,917 France Poker Series Forges 優勝者
シート6 Shimada Shinya 134.000 同$5,094 シマダ本著者w
シート7 Georgios Kapalas 452.000 同$488,566
シート8 Andrew Chen 166.000 同$1,777,779 2011 NAPT Bounty Shootout優勝者
シート9 Boschetti Yves 388.000 同$44,053

シートリドローになったのにまた左がチップリでその左がアンドリューって何やねんw



ファイナルになって知らない人が増えたのでまたブラフが効きやすくなった。
Jハイでダブルバレル打ってポット獲得。165,000に。


ファイナル3ハンド目。セカンドチップリのAntonがBBで、チップリがレイズ、Antonが3ベット、チップリが長考して4ベット(これはマジ手のテルw)、Antonが5ベットオールインでチップリスナコー!
AntonはKKでチップリAA!
フロップフラドロになるもAAがそのまま逃げきりAntonがファイナル1飛び!
次の賞金は5,200ポンド。


左のチップリが100万越えで俄然やりにくくなったw
ここから一人飛ぶごとに賞金も2000ポンド上がるのでしがみつきたい欲が出てくるがw、とりあえずチャンスを狙ってダブルアップしたい。


ラウンド18 4000-8000A1000 123,000持ち(CSI6.15)残り8人。

アンドリューが88で5番を飛ばして勝ち。残り7人。次の賞金は7000ポンド。


A7sでBBからボタンのレイズにコール。フロップATXでチェックレイズでポット獲得。
そのあとA3sでスチール。18.4万に。


アンドリューが88でセカンドチップリの9番のAKとブラインドヘッズでプリフロオールインになり、Aが落ちて終了。残り6人。次は9200ポンド。


チップ量は、
1番 10万、
3番 10万
4番 10万、
6番 20万(俺)
7番 80万
9番 80万という感じ。


1番が33でオールインして7番のチップリのAQに受けられるも、クワッド引いてダブルアップw


3番のオールドスクールが6万にまで落ちたので、彼が飛んだら暴れたいと思ってたらダブルアップされたw


ラウンド19 5000-10000A1000 14.8万持ち(CSI7.0)

<チップ量>

1番 20万、
3番 12万、
4番 22万、
俺 14.8万、
7番 80万、
9番 70万


3番が99でオールイン、7番がAKで受けてK落ちて飛び。残り5人。次の賞金は11,600。ようやく1万ポンド越え!


BBでJTsでSBのレイズにコール。フロップJTX。ベットにコール。
ターンラグ。チェックにベットしてポット獲得。
こんな感じで上手くビッグスタックとの対決を避けてスタックを維持できたのがよかった。
そのあと更にA6s、KJsでスチールして22万持ちに。


1番がフロップフラドロでチップリのトリップスにオールインして引けず飛び。残り4人。次は14,200。なんとか4番を飛ばしたいと思う。


と思ってたら気がついたら4番が飛ばされて漁夫の利の3位にw賞金は18,500。


2位からぐんと上がって31,600だが、チップ量が、20万、90万、90万なのでまあディールにもならんw


とりあえずダブルアップしないと話にならないと思ってたら、チップリ同士でブラインドヘッズで打ち合ってるw
で結局6番のチップリが6ベットオールインして9番がコール!!!!!
「信じられない!!!」と周りがざわざわしてる。
6番はJJで9番はKK!
で何も起こらず6番は残りチップが5000に。。。。


次のハンドで6番が9番に飛ばされ、ヘッズアップ!


この時点で19万対197万だったw


すでに漁夫の利で失うものもないし、とりあえずダブルアップ3回しないと話にならんな〜くらいにしか思ってなかった。


こんだけチップ差があるので相手は完全に勝った気でいるw
入るときはミニマムレイズ。
でもこっちもチップはそこそこあるのでミニマムレイズはコールできる。
でフロップFit or foldでオールインすればいい感じなので楽だった。
ほんとは向こうはもっとプリフロでプレッシャーをかけて俺にオールインを余儀なくさせないといけなかったんじゃないかな?


で一回目は66でプリフロオールイン相手K3でコール。これは楽だったw
コーリングハンドとレイジングハンドの差が狭すぎでしょ。
でダブルアップ。30万くらいに。


次はプリフロミニマムレイズにA4oでコールしてフロップAXXでチェックチェック、
ターンQでチェックに向こうがベットしてきてオールイン。
相手コールでQヒット。
リバーラグで勝ち。これで66万くらいに。


でミニマムレイズ攻撃の間、50〜70万を行ったりきたりしてるなか、
77で相手の3ベットオールインをコール。
向こうはKTsで何も落ちず遂に逆転!!!
129万v73万に。


ここでディールの提案。夜も3時過ぎだったし、ヘッズはどう転ぶか分からないのでディールはここしかないと思ってた。
「ヘッズでは俺の方が勝ってるけど、そもそもヘッズアップに残れたのは君のおかげだし、賞金はイーブンでいいからディールしない?」と。
で、相手がそれでいい、タイトルもそっちがもう取っていいとのことで、ディール成立。


優勝!


友人にはチキったと言われたけど、今になってみれば、これはかなりいいディールだったと思うw
自身初タイトルだし、EPTでの日本人初タイトルでもある。
賞金はたった1万ポンドしか違わないけど、タイトルのある・なしは金銭的価値に替えられないし。


で精算手続をして部屋に戻ったのでした。
周りは閑散としていて誰もおらず、祝勝会もできずで寂しいのうという感じだったw
youちゃんだけ電話をくれたので自慢できたのでよかったw
妻は起こして自慢したが翌朝全然覚えてなかったしw