読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

  ポーカーの高速道路とけものみち

     自分の大好きなポーカーに関する戦略などを紹介



このブログについて

自分の大好きなポーカー(特にTexas Hold'em(テキサスホールデム))
というゲームに何か貢献ができないかと思い、ブログを始めました。    
ポーカーに関する戦略などを紹介していきたいと思います。         

 TDAルール2011v1.0

 TDAのHPで2011年版のTDAルールv1.0が公開されていたので翻訳してみました。
 改正部分は英語としておかしい表現や平仄の取れていない部分もあるので、これから何度も改正されるのだと思いますが、参考にしてください。


 ホールデムに関するルールの主な改正点は次のとおり。

  • 第3項として、公式用語についてのルールが追加。変わった宣言をすることはプレイヤーのオウンリスクとされています。(第45項も同様)
  • 第9項に6ハンドのゲームのファイナルテーブルは7人で始めると追記。
  • 第13〜15項にショウダウン関係の規定を追加。ハンドを2枚とも開示しなければならないルールはWSOPルール第67項と同じだが、開示要求の規定が異なる点注意が必要。
  • 第22項でスタックの置き方の規定を詳細化。(WSOPルール第90・91項と同様。)20の倍数の枚数で積むというのは、来年はWSOPルールに追加されるかもしれないw
  • 第32項でミスディールの例を拡充。(WSOPルール第79項と同様。)
  • 第33項で実質的なアクションの規定を追加。(WSOPルール第79項と同様。)
  • 第42項でアクションの許容に関する規定を追加。(WSOPルール第89項と同様。)
  • 第47項で将来に係る条件付き宣言を推奨しない旨の規定を追加。これも来年WSOPルールに追加されてもおかしくないw

 
TDAルール Version 2011.1.0, released July. 30, 2011
一般概念
1.フロア担当
フロア担当は、意思決定過程において、ゲームの最善利益及び公正性を最優先事項とするものとする。通常と異なる状況においては、公正性の利益の決定が技術的なルールより優先されることもあり得る。フロア担当の決定は最終的なものである。

2. 公式言語
米国においては、英語のみルールが、ハンドのプレイ中執行される。国際的なプレイについては、英語が地域又はその国の言語と併せて用いられる。

3.トーナメントポーカーにおける公式用語
公式な用語は、「ベット、レイズ、コール、フォールド、チェック、オールイン、ポット(ポットリミットのみ)、コンプリート」など、簡潔で、間違いがなく、伝統的な宣言である。地方の言葉もこの基準を満たし得る。標準的でない言葉を使用することは、当該プレイヤーの意図以外の決定になりうるため、プレイヤーのリスクである。自らの意図を明確にすることは、プレイヤーの責任である。ルール第37項及び第45項参照。


4.通信
ポーカーテーブルにいる間は、プレイヤーは電話を使用して会話することはできない。他の電子機器のすべてについては、ハウスルールが適用される。

プレイヤーの座席、テーブルブレイク及びテーブルバランス
5.ランダムで正しい座席決め
トーナメント及びサテライトの座席は、ランダムに指定される。正しいチップ量を持って間違ったシートでトーナメントを開始したプレイヤーは、正しいシートへ移動することとし、当該プレイヤーの現時点のスタックを持って移動することとする。間違ったシートで他のプレイヤーのチップを持って開始したプレイヤーについては、TDAフォーラムの推奨手続を参照のこと。

6.特別な障害
特別な障害を有するプレイヤーに対しては必要に応じて適切な対応がなされるものとする。

7.テーブルブレイク
ブレイクしたテーブルからきて席を埋めるプレイヤーは、当該ポジションの権利及び責任を有するものとする。当該プレイヤーは、BB、SB及びボタンからも入ることができる。彼らがハンドをプレイできない唯一のポジションは、SBとボタンの間である。

8.テーブルバランス
A:フロップゲーム及びミックスゲームにおいてテーブルバランスが行われる場合は、次にBBになるプレイヤーが、たとえBBを2回することとなっても、シングルビッグブラインドを含む最も悪いポジションに移動するものとする。最も悪いポジションがSBとなることはない。スタッドのみのイベントにおいては、プレイヤーは、ポジションによって移動する。(人数の少ない方のテーブルで最後に空いた席が埋められる。)プレイヤーが転出するテーブルは、事前に決定された手続により指定される。3人以上人数が足りなくなったテーブルにおいては、プレイは中止される。

B:ミックスゲーム(例HORSE)においては、ホールデムからスタッドへゲームが変わるときに、ホールデムのラストハンドのあと、次のハンドがホールデムだった場合にあるべきポジションにボタンが正確に移動され、スタッドのラウンド中は凍結されるものとする。スタッドの間に移動するプレイヤーは、当該ゲームがホールデムだった場合に、当該ハンドでBBだったはずのプレイヤーである。ホールデムが再開したら、最初のハンドのボタンは、ボタンが凍結されたポジションに置かれるものとする。

9.ファイナルテーブルのプレイヤー数
フロップゲームにおいては、10人のプレイヤーでファイナルテーブルが構成される。6ハンドのゲームについては、7人のプレイヤーでファイナルテーブルが構成される。スタッドゲームにおいては、9人のプレイヤーでファイナルテーブルが構成される。

ポット/ショーダウン
10.宣言
カードが物を言う。プレイヤーのハンドの内容に関する口頭の宣言は、拘束力を有しない。しかしながら、故意に自分のハンドを誤って宣言したプレイヤーは、ペナルティの対象となる。

11.オールインの場合のカードのフェイスアップ
プレイヤーがオールインし、当該ハンドのすべてのベットアクションが完了したら、すべてのカードの表が向けられることとなる。ディーラー及びプレイヤーは、本ルールの時宜に適った遵守を強く主張しなければならない。

12.ショウダウンの順番
オールイン時以外のショウダウンについては、ベッティングの最後のラウンドの終了時において、当該ベッティングラウンドにおいて最後にアグレッシブなアクションを行ったプレイヤーが最初にカードを見せなければならない。最後のラウンドにベットがなかった場合には、ボタンの左のプレイヤーから時計回りにカードを見せることとする。スタッドにおいては、ハイボードのプレイヤーからカードを見せなければならない。ラズにおいては、最も低いボードから見せることとする。

13.ショウダウン時のボードプレイ
プレイヤーは、ポットを取るためには、ボードプレイの際でも手持ちの(2枚の)カードをすべて見せなければならない。

14.ハンドの開示要求
ハウスルールがハンドの開示を求めていたり、ハンドの開示要求を明確な権利を付与している場合を除き、ハンドを開示するよう求めることは、ゲームの清廉性を保護するためTDの裁量のもと付与された特権である。(無効なハンドの疑い、共謀等)この特権を乱用してはならない。ショウダウン時に完全にテーブル上で開示することなくハンドを裏返しにしたままマックしたプレイヤーは、ハンドの開示を要求するいかなる権利をも喪失する。

15.ハンドの開示要求
ハウスルールで明確にハンドを見る権利を規定していない限りは、ハンドの開示を要求することは、ゲームの清廉性を確保するためにTDの裁量に任せられた特別な権利である。(無効なハンド、共謀の疑い等)この特権は濫用されるべきではない。

16.勝利ハンドの無効化
ディーラーは、テーブルに提示され、明らかに勝利ハンドとなっているハンドを無効化することはできない。プレイヤーは、誤った裁定が為されようとしている場合には、テーブルに提示されたハンドの解釈を補助することが推奨される。

17.余ったチップの付与
余ったチップは、ハイハンドに帰属するものとする。フロップゲームにおいて、2以上のハイハンド及び2以上のローハンドがある場合には、余ったチップは、ボタンの左側のプレイヤーに帰属する者とする。スタッドにおいては、余ったチップは、スートごとに判断されるハイカードに帰属するものとする。しかしながら、ハンドが特有の価値を有する場合(例:オマハハイローにおけるウィール)には、ポットは可能な限り等分に分けられるものとする。

18.サイドポット
サイドポットは別々に分けるものとする。

19.争いのあるポットハンドについて争う権利は、新しいハンドが始まる際に消滅する。(ルール第20項参照。)


一般手続
20.新しいハンド及びレベル
1ラウンドの時間が経過し、新しいレベルがトーナメントスタッフのメンバーからアナウンスされた場合には、次のハンドから新しいレベルが適用される。ハンドは、最初のリフルから始まるものとする。自動シャッフル機が使われている場合には、ハンドは、グリーンボタンが押されたときに始まるものとする。(旧第18項が移動)

21.チップレース
チップのカラーアップを行う際には、最大1枚のチップが特定のプレイヤーに与えられるまでレースが行われるものとする。チップレースは常に1番シートから開始されるものとする。プレイヤーは、チップレースによってトーナメントから排除されることはない。最後のチップをチップレースで失ってしまったプレイヤーは、プレイに使用されている最も小さい単位のチップを1枚与えられるものとする。

22.見やすく数えやすく維持されたスタック
プレイヤーは、相手のチップを合理的に見積もる権利を有する。したがって、チップは、数えやすいスタックで保持されなければならない。TDAは、20の倍数の枚数で整ったスタックを基準として推奨する。プレイヤーは、常時、最も大きい単位のチップを確認でき識別できるよう保持しなければならない。トーナメントディレクターは、プレイ中のチップの数と単位を管理し、その裁量でカラーアップ(低い単位のチップを両替してチップの単位を上げること)を行うものとする。裁量で行われるカラーアップは、アナウンスしなければならない。

23.デックチェンジ
デックチェンジは、ディーラーの後退又はレベルアップの際、若しくはハウスが指定するとおり行われるものとする。プレイヤーはデックチェンジを求めてはならない。

24.リバイ
プレイヤーはハンドをプレイせずにやり過ごすこと(miss a hand)はできない。新しいハンドの前にリバイの意思を宣言した場合には、当該プレイヤーは、チップがバックにあるものとしてプレイし、リバイを行う義務を負う。

25.クロック要求
合理的な時間が経過し、クロックが要求された場合には、プレイヤーは、1分以内に意思決定しなければならない。アクションが時間内に取られない場合、10秒のカウントダウンが行われる。カウントダウンが終わるまでにハンドをアクションしない場合には、ハンドは死んだものとされる。

26.ラビットハンティング
ラビットハンティングは認められない。ラビットハンティングとは、ハンドが終了していなければ「来ていたであろう」カードを明らかにすることである。

プレイヤーの登場/ハンドの資格
27.座席において
プレイヤーは、ライブハンドを持つためには、すべてのプレイヤーに最初のハンドが配り終わられるまでに席についていなければならない。プレイヤーは、タイムを要求するためには着席していなければならない。

28.アクションの継続
プレイヤーは、ライブハンドを持っている場合には、テーブルについていなければならない。


ボタン/ブラインド
29.デッドボタン
トーナメントプレイにおいては、デッドボタン(注:SBのプレイヤーが飛んだあとに、空席にもボタンを置く方式。)を使用するものとする。

30.ブラインドの回避
ブレイクしたテーブルから来て、故意にブラインドを回避したプレイヤーは、ペナルティの対象となる。

31.ヘッズアップ時のボタン
ヘッズアッププレイにおいては、SBがボタンになり、プリフロップでは最初にアクションを行い、後のベッティングラウンドでは最後にアクションを行う。ヘッズアップが始まる際には、ボタンは、どのプレイヤーもBBを2回連続で受けないように調整する必要がある。

ディールルール
32.ミスディール
スタッドタイプのゲームにおいて、ディーラーの誤りにより1プレイヤーのダウンカード(注:裏返しのカード)が2枚エクスポーズされた場合には、ミスディールとなる。フロップゲームにおいては、次の場合がミスディールとなるが必ずしもこれに限られない。a)最初の2枚のカードのいずれかがエクスポーズされた場合、b)2枚以上のカードがエクスポーズするかボックスされた(訳注:デッキに表向きに入れられること)場合、c)最初のカードを間違ったシートに配った場合、d)ハンドに参加できないシートにカードを配った場合、e)ハンドに参加できるシートに配られなかった場合。プレイヤーは、ボタンにおいては2枚連続でカードを配られることもできる。実質的なアクションがあった場合には、ミスディールを宣言することはできず、ハンドは続行される。

33.実質的なアクション
実質的なアクションとは、A)2人のプレイヤーがそれぞれポットにチップを投入するような2つのアクション(ベット、レイズ又はコール)、又はB)3つのアクションの組合せ(チェック、ベット、レイズ、コール又はフォールド)をいう。

34.4枚のフロップ
フロップが(3枚ではなく)4枚になった場合には、エクスポーズされているか否かに関わらず、ディーラーは、4枚を裏返しにして混ぜなければならない。フロアの人間が呼ばれ、無作為にカードを1枚選択し、当該カードが次のバーンカードとして用いられ、残りの3枚をフロップとする。

プレイ:ベット及びレイズ
35.口頭での宣言と順番に沿ったアクション
プレイヤーは順番に沿ってアクションをしなければならない。順番に沿った口頭での宣言は拘束力を有する。順序に沿ってポットに投入されたチップは、そのままポットに維持されなければならない。

36.順序に沿わないアクション
順番に沿わないアクションは、当該プレイヤーまでのアクションに変更がなければ、拘束力を有するものとする。チェック、コール又はフォールドは、アクションを変えない。アクションが変わった場合には、順序に沿わないベットに拘束力はなく、順番を外したプレイヤーは、コール、レイズ、フォールドを含むすべての選択肢を有することとなる。順序に沿わないフォールドは拘束力を有する。

37.レイズの方法
ノーリミット又はポットリミットにおいては、レイズは、(1)1のアクションですべての額をポットに投入する、(2)ポットにチップを投入する動作を行う前に、口頭で総額を宣言する、又は、(3)ポットに対しコールの額を投入する前に「レイズ」と口頭で宣言し、その後1の追加モーションでアクションを完了させることにより行うことができる。自らの意思を明確にすることは、プレイヤーの義務である。

38.レイズ
レイズは、少なくとも、現行のベッティングラウンドにおける直前の最も大きなベット又はレイズと同額でなければならない。直前のベットの50%以上、ミニマムレイズ未満のレイズを行ったプレイヤーは、フルレイズを行わなければならない。レイズは、認められるミニマムレイズと同額になるものとする(同一単位の複数チップに係る例外については、第40項参照。)。ノーリミット及びポットリミットにおいては、フルレイズ未満のオールインは、既にアクションを行ったプレイヤーに対して、新たにベッティングの機会を与えるものではない。

39.単位の大きなチップによるベッティング
ベット(又はブラインド)に際し、ポットに一枚の単位の大きなチップが置かれた場合には、レイズが先に口頭で宣言されていない場合には、コールとなる。1枚の単位の大きなチップによりレイズをするためには、チップがテーブルの表面に達するまでに宣言することが必要となる。レイズが宣言された(が、額が宣言されなかった)場合には、当該チップの認められる最大限の額がレイズの額となる。ベットに直面していない場合に、宣言なくポットにチップを投入した場合には、チップに認められる最大限の額のベットとしたとみなされる。

40.複数のチップ
ベットに際し、レイズを先に宣言することなく、複数の同一単位のチップ(を投入することは)、1枚のチップを引いてもコールの額未満の場合には、コールとみなされる。コールの例:プリフロップで、ブラインドが200-400、Aが1200にレイズ(800のレイズ)、Bが2枚の1,000チップをレイズと宣言することなく投入した場合。これは1枚の1,000チップを取り除いたらコールに必要な1,200のベットを下回ることになるので、コールとなる。複数の単位のチップをポットに投入した場合は、第31項の50%の基準に従うこととなる。

41.ノーリミット及びリミットにおけるレイズの数
ノーリミットのゲームにおいては、レイズの回数に制限はない。リミットゲームについては、トーナメントで残り二人になるまでは、ヘッズアップのときでさえもレイズは制限される。ハウスリミットが適用される。

42.許容されたアクション
ポーカーは、注意力と継続的な観察のゲームである。コールの前に相手のベットの額を決めるのは、ディーラーやプレイヤーによって何を言われたかに関わらずコーラーの責任となる。コーラーがカウントを要求したがディーラーやプレイヤーから間違った情報を与えられ、当該チップの額をポットに投入した場合には、コーラーは完全に正しいアクションを行うことを許容したとみなされ、正しい額のベットかオールインをしなければならない。トーナメントディレクターの裁量により、特定の状況においては、第1項が適用されうる。

43.ポットサイズ及びポットリミットでのベット
プレイヤーは、ポットリミットゲームにおいてのみ、ポットサイズを知る権利がある。ディーラーは、リミット又はノーリミットゲームにおいて、ポットを数えてはならない。「ベットポット」の宣言は、ノーリミットでは有効ではないが、当該プレイヤーは有効な額のベットを行わなければならない。

44.ストリングベット/レイズ
ディーラーは、ストリングベット/レイズを判定する義務を負う。

45.通常と異なる不明なベット
プレイヤーは、自らのリスクのもとで、非公式なベッティング用語やジェスチャーを使わなければならない。これらは、プレイヤーの意図する意味以外に解釈されうるものである。また、宣言されたベットのサイズが複数の意味を持つときはいつでも、より小さな額として決定される。例:「ベット5」と言った場合、「5」が500ドルか5000ドルかどちらを意味するか不明な場合には、このベットは500ドルとみなされる。第3項及び第37項参照。

46.通常と異なるフォールド
ハンドの最終ベットラウンドが終わるまでは、チェックに直面した場合の順序に沿ったフォールドや順序に沿わないフォールドは、いずれも拘束力のあるフォールドとなり、ペナルティの対象となり得る。

47.条件付き宣言
将来のアクションに関する条件付きの宣言は、強く推奨されない。当該宣言は、拘束力を有するものとなるか、ペナルティの対象となり得る。例:「もしベットしたらレイズするよ」といった「もし・・・なら、・・・する」という宣言。

プレイ:その他
48.移動中のチップ
プレイヤーは、トーナメントチップを如何なる態様によっても、見えない状態で保持し、移動させてはならない。そのようなプレイヤーは、チップを没収され、失格処分を受けることとなる。没収されたチップは、ゲームから除外されるものとする。

49.誤って無効化されたハンド
プレイヤーは自らのハンドを常にプロテクトしなければならない。ディーラーがプロテクトされていないハンドを誤って無効化(kill)したり、ハンドが無効化された(fouled)場合には、プレイヤーは何ら救済されず、ベットを取り戻す権利もないこととする。しかしながら、プレイヤーがベットやレイズをし、未だコールされていない場合には、そのベットやレイズ分は、プレイヤーに戻されることとする。

50.スタッドでのデッドハンド
スタッドポーカーでは、プレイヤーがアクションをする順番中にアップカードを取り上げた場合には、そのハンドはデッドハンドとなる。

エチケット及びペナルティ
51.ペナルティ及び失格処分
ペナルティは、プレイヤーがアクション未了時にカードを見せる、テーブル外にカードを投げる、1プレイヤー1ハンドルールに違反する等の場合に行使される「可能性がある」。ペナルティは、ソフトプレイ、不適切な行いまたは秩序を破壊する振舞の場合に行使される「ものとする」。TDに認められるペナルティには、口頭での警告、「退席ペナルティ」(missed hand penalties)及び失格処分が含まれる。1ハンドペナルティを除き、退席ペナルティは、次のとおり執行される。違反者は、違反者のハンドを含むテーブルにいるすべてのプレイヤーごとに1ハンドプレイできないこととし、ペナルティに規定するラウンドの分だけ倍増される。ペナルティの間は、違反者は、テーブルから離れなければならないが、カードは配られ続けるものとする。
トーナメントスタッフは、1ハンドペナルティ、1〜4ラウンドペナルティ及び失格処分を執行することができる。失格したプレイヤーのチップは、ゲームから除外されるものとする。度重なる違反は、ペナルティの加算の対象となる。

52.情報開示の禁止
プレイヤーは、トーナメントにおいて、常に他のすべてのプレイヤーを守る義務を負う。したがって、プレイヤーは、プレイ中か否かに関わらず、
1.保持しているまたはフォールドしたハンドの内容を開示してはならず、
2.いかなる時もプレイをアドバイスしたり批判したりしてはならず、
3.テーブルで開かれていないハンドを読んではならない。
1プレイヤー1ハンドルールが執行される。

53.エクスポーズされたカード
アクション保留中のハンドをエクスポーズしたプレイヤーは、ペナルティの対象となり得るが、デッドハンドとはならない。ペナルティはハンド終了時から開始することとする。

54.倫理的なプレイ
ポーカーは、個人のゲームである。ソフトプレイはペナルティの原因となり、当該ペナルティには、チップの没収又は失格も含まれる。チップダンピング又は他の如何なる共謀も失格の原因となるものとする。

55.エチケット違反
度重なるエチケット違反は、ペナルティの原因となる。例としては、他のプレイヤーのカードやチップに対する不必要な接触、ゲームの遅延、順番を外したアクションの頻発及び過度の私語を含むがこれに限られない。