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  ポーカーの高速道路とけものみち

     自分の大好きなポーカーに関する戦略などを紹介



このブログについて

自分の大好きなポーカー(特にTexas Hold'em(テキサスホールデム))
というゲームに何か貢献ができないかと思い、ブログを始めました。    
ポーカーに関する戦略などを紹介していきたいと思います。         

第3章 プリフロップ戦略(3)

3−4 3ベット

 レイズに対してリレイズを行うことを「3ベット」と言います。レイズすることで非常に強いハンドを持っていることを主張している相手に対して更にレイズを行うものなので、通常は非常に強いハンドが必要になります。
 この考え方を利用したブラフの一形態に「Light 3 bet」と呼ばれるプレイがあります。3ベットは非常に強いハンドを主張していることになるので、通常3ベットにコールしたり更にレイズ(4ベット)できるハンドは非常に限られたものになります。プリフロップのレイズ(2ベット)は、特にポジションがある相手のオープンレイズについては、幅広いハンドで行われるものであり、そのような相手が3ベットにコールできるハンドを持っている可能性が極めて低く、フォールドしてくれることを期待して、それほど強くないハンド(ときにはAny hand)で3ベットを行うことを「Light 3Bet」といいます。例えば、BBのときにボタンのレイズにAny HandでレイズしてブラインドをプロテクトすることなどがLight 3 Betの例です。
 Light 3 Betをする際には、相手のスタイルとスタックをよく把握しておくことが重要です。頻繁にブラインドスチールをしてくるアグレッシブでスタックが十分にあるプレイヤーが最も適当なターゲットとなります。
 しかしながら、Light 3 Betが一般的になるにつれて、「Light 4 Bet」という考え方も出てきました。Light 3 Betによって相手が弱いハンドで3ベットして来ている可能性もあり、またこちらが4ベットした場合にコールできるハンドを持っている可能性も極めて低いので、それほど強くないハンドで4ベットするのです。例えば、マカオで韓国人同士がAハイや2ヒットでフロップで3ベット・4ベットしている光景がたまに見られますが、これはLight 3 Bet・Light 4 Betの考え方が流布しているためとも言えます。Light 4 Betする際は、Light 3 Betのとき以上に相手のスタックが十分にあるか否かを確認しておく必要があります。3ベットの際にスタックの半分以上ポットに入れている場合には、ポットコミットしている状態となり、4ベットにフォールドできない可能性が高いからです。