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  ポーカーの高速道路とけものみち

     自分の大好きなポーカーに関する戦略などを紹介



このブログについて

自分の大好きなポーカー(特にTexas Hold'em(テキサスホールデム))
というゲームに何か貢献ができないかと思い、ブログを始めました。    
ポーカーに関する戦略などを紹介していきたいと思います。         

第2章 ベッティングアクション(4)

ポーカー戦略

2−4 ミックスアップ

 Theory of Pokerに従って利益を最大化するためには、相手のハンドを読むことも重要ですが、自分のハンドを読まれないようにすることも同じように重要です。そのために有用な方法の一つに自分のアクションをミックスアップする(混ぜる)というものがあります。
 強いハンドのときは強くベットして、弱いハンドのときはチェック・コールか弱くベットするというものを続けていると、相手に自分のハンドを読まれて、強いハンドのときにはフォールドされて、弱いハンドのときにはレイズされたりブラフされたりすることとなり、利益を最大化することも損失を最小化することもできません。このため、相手にハンドを読まれないための手段としてミックスアップが使われるのです。
 ここでいうミックスアップは、ハンドの強さによってベットの額などを変えることをいうのではありません。むしろ逆で、ハンドの強さが違うハンドを同じように扱うことでミックスアップすることが有用です。例えば、ビッグペアのときにだけプリフロップで何回かレイズをしていた場合、次にはスーティッドコネクターでレイズしたりすることです。仮に相手が自分のハンドをビッグペアだと思っている場合にストレートやフラッシュが引けたときには、AAを持っていたりツーペアやセットを引いた相手から非常に大きな利益を上げることができます。また、通常はレイズで参加するような強いハンドでリンプするなどもよく使われる手法です。
 ハンドのミックスアップだけでなくテーブルイメージをミックスアップすることも有用です。序盤はタイトにプレイし参加回数を減らすことでイメージを作っておくと、中盤以降ルースにポットに参加することにしたとしてもポットをスチールすることが容易になったりします。逆に序盤にルースでブラフを多用するイメージを作っている場合には、ビッグハンドが入った場合にビッグベットをしたとしても、相手が中途半端なハンドでもコールしてくれるなど、ハンドの利益が最大化する可能性も増します。