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  ポーカーの高速道路とけものみち

     自分の大好きなポーカーに関する戦略などを紹介



このブログについて

自分の大好きなポーカー(特にTexas Hold'em(テキサスホールデム))
というゲームに何か貢献ができないかと思い、ブログを始めました。    
ポーカーに関する戦略などを紹介していきたいと思います。         

ポーカー戦略

ディープスタックライブトーナメントの留意点

ハンドレンジの特定 相手のレンジを読みレンジに応じた最適戦略を特定する。 特定するレンジは、相手の2ベットバリュー/エアー(ブラフ)レンジ、3ベットバリュー/エアーレンジ、4ベットバリュー/エアーレンジ。 エアーレンジが広いプレイヤーにはこちらも一…

 Kill Cal42688! -ルースアグレッシブプレイヤーへの対処

BBstarさんのブログを拝見したところ、「ルースアグレッシブプレイヤー(LAG)=下手くそと思っていた」と書かれていて、こちらが衝撃を受けてしまったw そこで、なぜそう思われてしまうのか考えてみた。 最近の日本ではほとんどプレイしていないが、海外で…

 トーナメントの準備

AJPCの際にシニアチャンピオンのChiyoukanさんと話していて「トーナメントに参加する際に誰もがしなければならないチェックリストのようなものがあれば便利だと思います」との指摘があったので、ざっと自分の例をまとめてみました。 更にブラッシュアップさ…

トーナメントポーカーの定理(仮)

AJPCからの帰りの飛行機の中でふと閃いた思いつきを単純にまとめたものです。 ツッコミは大歓迎ですが、単なる思いつきなので分類が排他的じゃないとかご容赦くださいw 洗練させた内容はシマダ本2で書けたら書きますw

 あなたのプレイを劇的に向上させるいくつかのアドバイス

AJPC参加に伴って、今回久しぶりに多くの日本人プレイヤーの方々(特に初心者の方々)とプレイさせていただきました。その中でこうやった方がいいのになあ、これはやらない方がいいのになあと思ったプレイがいくつかありましたので、まとめたいと思います。…

 Stack to Pot Ratio(SPR)

最近海外のトーナメントに出ていて、エフェクティブスタックを有効に活用できていないプレイヤーが(プロであっても)多いような気がしていました。 エフェクティブスタックがベットの11〜13倍ないのにセットを引きに行くようなプロは流石にいませんが、ポッ…

 ミドルサイズ・マルチテーブルトーナメントの基本戦略(後編)

先週公開のPokerStrategy動画第2弾の後編です。 マルチテーブルトーナメント(90人)の基本戦略を説明するビデオで、中盤(インマネまであと残り人数3分の1)以降の戦い方を紹介するものです。 前編と合わせて御覧ください。 PokerStrategyは、ポーカー…

 ミドルサイズ・マルチテーブルトーナメントの基本戦略(前編)

PokerStrategy動画第2弾ということで、マルチテーブルトーナメント(90人)の基本戦略を説明するビデオを作成しました。 今度はFullTiltの90人ダブルスタックKOトーナメントを題材に考え方等を紹介しています。 よかったら御覧ください。 PokerStrategyは…

 シングルテーブルトーナメントの基本戦略

PokerStrategyさんの依頼で僭越ながらシングルテーブルトーナメントの基本戦略を説明するビデオを作成しました。 PokerStarsのStep1を題材に実際のプレイを参考にしながら考え方等を紹介しています。 よかったら御覧ください。 PokerStrategyは、ポーカー関…

第4章 フロップ戦略(3)

4−3 スロープレイ スロープレイとは、ブラフとは反対で、強いハンドを持っているときにチェックしたりコールして弱さをアピールすることをいいます。スロープレイの目的は、普通にレイズした場合にはフォールドしていたような相手を勝負に引きこんだり、ア…

第4章 フロップ戦略(2)

4−2 Probe bet 「確認ベット」(probe bet=PB)とは、コンティニュエーションベットと似ていますが、こちらは自分がオリジナルレイザーではない場合に、オリジナルレイザーがフロップでベットをしてこなかったときに行われるベットのことを指します。Dan …

第4章 フロップ戦略(1)

4−1 コンティニュエーションベット 「コンティニュエーションベット」(continuation bet=CB)とは、「プリフロップでベットしたプレイヤーによってフロップ後も継続して行われるベット」のことをいいます。Dan Harringtonは、CBはトーナメントを通して多…

 プリフロップ戦略(4)

3−5 Small ball 「スモールボール」と呼ばれるプレイスタイルがあります。「スモールボール」とは、伝統的なタイトアグレッシブなプレイヤーが参加する回数を絞って参加する際には大きくベットして確実に勝つことを目指すのと対照的に、1回のベットの額を…

第3章 プリフロップ戦略(3)

3−4 3ベット レイズに対してリレイズを行うことを「3ベット」と言います。レイズすることで非常に強いハンドを持っていることを主張している相手に対して更にレイズを行うものなので、通常は非常に強いハンドが必要になります。 この考え方を利用したブ…

第3章 プリフロップ戦略(2)

3−2 判断が容易なハンドでのプレイ スターティングハンドを選択する際に留意しておいた方がよい事項として、フロップ以降アクションの判断が容易になるハンドを選ぶことが挙げられます。例えば、A5やKQは、フロップでトップペアをヒットしたとしても、自分…

第3章 プリフロップ戦略(1)

3−1 スターティングハンド (1)総論 スターティングハンドのランクについては、様々なポーカー本において基準が設けられておりますが、絶対的なものではなく、またあまり意味のないものだとするプロもいます。 しかしながら、大まかにスターティングハン…

第2章 ベッティングアクション(5)

2−5 論理性 利益を最大化し、損失を最小化するためには、アクションについて、首尾一貫した論理性が必要となります。例えば、76sでストレート、フラッシュ又はツーペア以上をキャッチするためにレイズにコールしたのに、フロップで7がヒットしただけで、相…

第2章 ベッティングアクション(4)

2−4 ミックスアップ Theory of Pokerに従って利益を最大化するためには、相手のハンドを読むことも重要ですが、自分のハンドを読まれないようにすることも同じように重要です。そのために有用な方法の一つに自分のアクションをミックスアップする(混ぜる…

第2章 ベッティングアクション(3)

2−3 ポットコントロール ポットコントロールとは、自分のハンドの強さに応じてポットサイズをコントロールすることをいいます。ここでいう自分のハンドの強さとは相対的なもので、相手と比べてどの程度強いかということです。したがって、タイトな相手に対…

第2章 ベッティングアクション(2)

2−2 アグレッション (1)アグレッシブプレイの利点 アグレッシブにベットすることは、コールやチェックにはない大きな利点があります。前述のとおり、コールやチェックしかしない場合には、ポットを獲得する方法は、ショーダウンの時点でベストハンドを…

第2章 ベッティングアクション

2−1 ベット・レイズ・チェック・コール ポーカーのアクションには、ベット、レイズ、コール(チェック)の3種類があります。 (1)ベット、レイズ ベットは、自分のハンドが勝っていると思う場合、ベットすればポットを取れる場合などに、利益を最大化す…

第1章 テキサスホールデムの基礎知識(3)

1−5 ギャップコンセプト・サンドイッチ効果・スクイーズプレイ (1)ギャップコンセプト ポジションの力に起因する重要な概念として「ギャップコンセプト」と呼ばれる考え方があります。ギャップコンセプトとは、David Sklanskyによって提唱された概念で…

第1章 テキサスホールデムの基礎知識(2)

1−3 基本的なハンドの勝率 オッズの計算に際して、ヘッズアップ時における基本的なハンドの勝率を覚えておくと有用です。代表的なものは次のとおりです。ハイペア v. スモールペア → 大体80%:20% 例: AA v.33ポケットペア v. ツーオーバー → 大体5X%:4…

第1章 テキサスホールデムの基礎知識

1−1 Theory of Poker David Sklanskyは、1987年にその著書「The Theory of Poker」において、「ポーカーの基本理論」なる概念を提唱しました*1。ポーカーの基本理論とは、 自分が自分以外のプレイヤーのカードもすべて見ることができた場合と同じようにプ…

Kill Everyone: Advanced Strategies for No-limit Hold 'em Poker Tournaments and Sit-n-go's(2)

Kill Everyone: Advanced Strategies for No-limit Hold 'em Poker Tournaments and Sit-n-go'sLee Nelson Huntington Pr 2009-06-30売り上げランキング : 177711Amazonで詳しく見る by G-Tools 最適なベットとブラフのサイズ 直観に反した流行が最近のトー…

Kill Everyone: Advanced Strategies for No-limit Hold 'em Poker Tournaments and Sit-n-go's(1)

Kill Everyone: Advanced Strategies for No-limit Hold 'em Poker Tournaments and Sit-n-go'sLee Nelson Huntington Pr 2009-06-30売り上げランキング : 177711Amazonで詳しく見る by G-Tools 1 New School v. Old School ルースアグレッシブ 大規模なマ…

Daniel Negreanu's Small Ball(完)

small ballの紹介もようやく終了です。Power Hold'em StrategyCardoza 2008-06-17売り上げランキング : 53463Amazonで詳しく見る by G-Tools Small Ball Poker Tournament Strategy Daniel Negreanu's Small Ball(1) Daniel Negreanu's Small Ball(2) …

Daniel Negreanu's Small Ball(5)

リバープレイ リバープレイ序 スモールボールブランドのポーカーをプレイするときには、多くの中途半端なハンドをプレイし、スタックのそれほど多くを投資することなくリバーまでたどり着くことが目的となります。もちろん、モンスターハンドが実際にできて…

Daniel Negreanu's Small Ball(5)

リバープレイ リバープレイ序 スモールボールブランドのポーカーをプレイするときには、多くの中途半端なハンドをプレイし、スタックのそれほど多くを投資することなくリバーまでたどり着くことが目的となります。もちろん、モンスターハンドが実際にできて…

 Daniel Negreanu's Small Ball(4)

ターンプレイ ターンで行わなければならない決断こそ、ホールデムにおいて最も難しく重要なものだということで間違いないでしょう。ターンとは、その時点までに処理したすべての情報を集め、勝負の結末に至るまでどうすればよいかを決定しなければならないと…

 ディープスタックゲームでは、スモールボールは避けよう。

ダニエルのコラムの紹介です。 Avoid small-ball in deep-stack このコラムの一般的な読者諸君は、私Daniel Negreanuがスモールボールポーカーの支持者だということはご存知だと思います。スモールボールの特徴は、プリフロップでは小さくレイズをし、フロッ…

 Daniel Negreanu's Small Ball(3)

ポットサイズをコントロールする

 Daniel Negreanu's Small Ball(2)

ベッティング 序 Small ballプレイの秘訣は、プレイするハンドを選ぶことにあるのではなく、むしろ、プレイする様々なハンドにおいてどれだけの額をベットするかを決めることにあります。この章では、より少ないベットでより多く勝つ方法を教えます。チップ…

 Daniel Negreanu's Small Ball(1)

Small Ballの哲学 この章を読むことで、読者の皆さんがノーリミットホールデムのトーナメントにおいて大きなリスクを冒すことなく、テレビに出ているプロの何人かと同じように着実にチップを増やす方法を習得してもらえれば幸いです。ここで紹介するポーカー…

 ハンドリーディング

Killmeさんリクエストのハンドリーディングに関するコラムです。 Hand Reading Skills In Holdem 問 初心者がハンドリーディングのスキルを向上させるにはどうしたらいいですか?また、上手いプレイヤーはどの程度正確に相手が何を持っているか当てることが…

 Small Ball Poker Tournament Strategy

スモールボールポーカーとは、「飛ぶ」リスクがないようポットのサイズをコントロールすることを特に重視するプレイスタイルをいいます。多くのプレイヤーがポーカートーナメントの戦略としてこのスタイルを採用しています。その中でもDanielNegreanuは、も…

 【予告】Danielの戦略本を紹介しちゃうよ

「ポけも(シマダブログ)」と言えば、英語の戦略本の内容を晒すことが売りだったはずなのに、最近は、仕事が忙しいこともあって(←ここ重要)、「今日の一手」と銘打った参考にもならない「ポニョり話」がメインになってました。 PokerNewsのPokerStrategy…

 ドロープレイ

昨日に引き続きPokerNews Europeのコラムからです。

トーナメントでやってはならない5つのこと

トーナメントで勝利するためには、多くのチップを集めなければなりませんが、もっと重要なことは、五分五分の勝負をするのは可能な限り少ないチップでしなければならないということです。次の5つの事項は、あまりにも多くのチップを失くさないようにするヒ…

 マルチテーブルトーナメント(終盤) ファイナルテーブルまで 

ようやくバブルは突破しましたので、これからはファイナルテーブルにたどり着くことに集中します。ファイナルテーブルは、より多くの賞金が得られる次の段階という意味ではないことに留意してください。大きなMTTでは、バブルが普通225位くらいで決ま…

マルチテーブルトーナメント10のヒント

ポーカーニュースのコラムです。

 マルチテーブルトーナメント中盤の戦略

序盤では、注意深くプレイして比較的タイトアグレッシブにプレイするようアドバイスしましたが、中盤ではよりアグレッシブにプレイすることをお勧めします。これは、純粋に、この段階ではブラインドが高いのでテーブルにデッドマネーが大量に残るという事実…

 マルチテーブルトーナメントの序盤の戦い方

ずいぶん前に読んでいてほったらかしにしていたものが完成したので紹介します。マルチテーブルトーナメントの序盤の戦術に関するポーカーニュースの記事の紹介です。 非常に参考になりますが、これはそこそこディープスタックのトーナメント用でWSOP$1500イ…

 David Sklanskyのトーナメント戦略(5/26追記)

序 ギャップコンセプトや破産を避けるということは、トーナメントでは極めて重要な考え方ですが、これらの要素だけが、トーナメントにおいてどのようなポーカー戦略が適切か、キャッシュゲームのときと違ってどのようにプレイすべきかに影響を与えるわけでは…

 David Sklanskyのトーナメント戦略(5/21追記)

 Tournament Theory by Sklanskyの要旨

David Sklansky, Tournament Poker for Advanced Players, Two Plus Two Pub (2002)のPart2 Tournament Theoryを明日の済州島のトーナメントのため一読して気づいた点をメモにしてみました。詳細な紹介は、また帰国後行います。 【相手にコールされた場合】 …

 M比率

よしだまさん、minさんに教えてもらったM比率(M-ratio)について有用なのでWikipedia英語版から紹介します。 ノーリミットやポットリミットポーカーで、プレイヤーのM比率(M番号とかM要素とか単にMと呼ばれたりもする)とは、毎回のラウンドで消費される…

 ヘッズアップ戦略

ヘッズアップが苦手な人用のコラムを発見しました。 いずれDanのVo.2のHeads-upの章も紹介したいと思います。 トーナメントで勝つためには、ヘッズアップで相手を負かさなければなりません。 トーナメントはすべて最後にはヘッズアップに行きつきます。ポー…

 Dan Harringtonのターンとリバーの打ちまわし

ターンとリバーの打ち回しも終了です。

 Dan Harringtonのベッティング戦略(完)

Dan Harringtonのベッティング戦略の紹介も終了です。 Dan Harringtonのベッティング戦略(1) Dan Harringtonのベッティング戦略(2) 当分は問題編をぼちぼち紹介していけたらと思います。